忘れることはできないけど
最近は仕事が忙しかったり同窓会があったりと、公私共にいろいろと忙しかったので刑務所生活のことを思い出すことがたいぶ少なくなりました。それがいいことなのか良くないことなのかはわかりません。今日は少し思い出しましたが。
あと一ヶ月ほどで私が仮出所してから2年が経ちます。2年前の今頃、私に紙(”紙”については以前説明させていただきました)が入った頃でした。いよいよ近付いてきた仮釈放に胸を躍らせ、逆に社会復帰に不安も感じていました。
現在となってみても、私はきちんと社会復帰できているのか、拘置所や刑務所での辛い経験を活かせているのかなど、まだよくわかっていません。自信を持って「社会復帰できました」とは言えませんし、自分のことは客観的に見れませんし。それでも出所した頃とは変わったと自覚できる部分もあります。
刑務所生活よりも更に昔、学生生活を強烈に思い出させてくれた同窓会も私にとってよかったと思います。辛かった過去ばかりではなく、最高に楽しかった過去だって私にはあった。そしてその頃の仲間は何も知らずに、今も変わらず私に接してくれる。そのことに対して罪悪感がなかったわけではありませんが、私の気持ちを少し楽にさせてくれたような気がします。
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